先輩社員インタビュー

阿部 統就

Motonari Abe
設計部 設計グループ 2023年入社 東北文化学園大学卒

仕事と一級建築士資格取得の勉強を両立中です。

阿部さんがカーテンを整える
 私は中学生の頃から建築、特に家の設計に興味を持っていたので、高校と大学で建築を学び、ハウスメーカーへの就職を目指しました。その中で一条工務店仙台を選んだのは、会社説明会やなどで多くの社員さんが「人がいい」とおっしゃっていて、面接で実際にそれを感じたからです。私は、仕事は「どういう人たちと働くか」ということがとても大事だと思っていたので、それが決め手になりました。
 現在、私はコーディネーターとして、お客さまと一緒にクロスやカーテン、照明器具の打ち合わせを行い、住宅を建てるための図面を作成しています。お客さまと接する機会の中で、TVボードの裏などに間接照明の提案などをしたときに「かっこいいですね!」などのリアクションをいただくと、仕事のやりがいを感じます。逆に仕事の難しさは、正解がないことです。コーディネーターの仕事は、お客さまとのヒアリングを通してアイデアを提案するのですが、お客さまのお好みの問題もあって時間かかってしまうときもあり、そういうときには「難しいな」と感じることもあります。
 私は入社してからまだ1年少しなのですが、もうすでに十数棟の住宅を担当しました。一条工務店仙台では、新人にも活躍の場があり、それがこの会社の素晴らしいところ。私は大学時代に二級建築士の資格を取得しておりますが、現在は一級建築士を目指して勉強中です。仕事をしながらではありますが、夜に勉強の時間を確保できていますし。先輩も親切にいろいろ教えてくれるので、社内最短の一級建築士資格取得を目指したいと思います。

本間 琉斗

Ryuto Honma
営業部 仙台寺岡展示場 2022年入社 石巻専修大学卒

先輩として後輩のみなさんを精一杯フォローします!

お電話中の本間さん
 僕がハウスメーカーへの就職を希望したのは、実は服装からでした。スーツ、作業着、カジュアルな私服…と選択肢がある中で、僕はスーツを着る仕事がしたかった。それで営業職を目指し、その中で大きなお金を動かすことができること、お客さまと長く付き合うことができるという理由でハウスメーカーを選びました。数あるハウスメーカーの中で一条工務店仙台を選んだのは、大学の野球部の先輩の存在が大きかったです。また、就活を通じてさまざまな会社を見ていく中で、一条工務店仙台が一番雰囲気のよさを感じたから。それが入社した後も変わらなかったのがとてもよかったです。仕事終わりに体育館を借りて、バドミントンをしたり、バスケットをしたりして一緒に汗を流すこともあるくらい、仲がいいんです。
 仕事のやりがいは、お客さまと一対一で対峙できたり、直接感謝の言葉をいただけたりすること。嬉しかったのは、先輩社員が打ち合わせ中、僕がお客さまのお子さんと遊んでいたら『本間さんがちゃんと見ていてくれたから、安心して打ち合わせに集中できました』という言葉をいただけたこと。逆に難しいなと感じるのは、ハウスメーカーの営業は、家のことだけではなく土地取得や資金計画などの幅広い知識が求められるということ。でも、一条工務店仙台では営業所に配属されると、教育担当の人がついて全部フォローしてくれます。僕も先輩の立場になったときには、先輩にしてもらった以上に後輩をフォローします。営業職を目指すみなさん、一条工務店は商品がいいので、嘘をつかなくていいので、ぜひよろしくお願いいたします!

土井 菜々子

Nanako Doi
営業部 仙台寺岡展示場 2021年入社 東北学院大学卒

私がロールモデルとなって、より働きやすい職場をつくって行きたい。

土井さんが家を紹介する
 コロナ禍での就活でしたが、就活を進めていくうちに「人と関われる営業職をしたい」と思うようになりました。その中でも特に興味があったのがハウスメーカーや不動産業。営業職の中でも家はお客さまの人生で一番大きな買い物で、お客さまと一生涯関わっていけるところに魅力を感じたからです。コロナ禍で人数を絞った採用活動をしている企業がほとんどでしたが、何社か内定をいただくことができました。その中で一条工務店仙台が良いと思ったのは、働く人が和気あいあいとした雰囲気だったからです。新人には指導担当がついて教えてくれるのですが、担当以外の先輩たちも「大丈夫?」と声をかけて温かく見守ってくださいました。
 大学で体育学を学んでいた私には建築や家づくりの知識が皆無でしたが、充実した研修制度があるので問題ありませんでした。研修は同期が集まって半年間みっちり行われます。その時に営業社員全員と会うので、配属先が決まるころには「知らない人がいない」という環境です。また、配属先でも指導担当の先輩のもとで研修が行われます。
 今の私の目標は、実績をあげること。デビューから1年で3件の契約を結ぶと授与される「新人賞」を頂くことができたので、もっともっと実績を上げて行きたいです。そして、女性ならではの目線でお客様に喜ばれる提案ができたらと思います。将来は子どもを産んでもバリバリと働きたいです。営業職ではまだ産休育休の事例が少ないので、私がロールモデルとなって、後輩たちが働きやすい職場をつくって行きたいと思っています。

清水 悠汰

Yuta Shimizu
工事部 施工管理チーム 2020年入社 宮城大学卒

資格取得のサポートも充実しています。

清水さんが装置を確認する
 大学で建築を学んでいたので、就職も建築関係やハウスメーカーを希望していました。数あるハウスメーカーから一条工務店仙台を選んだのは、ひとつの部署だけでなくさまざまな部署を経験することができるジョブローテーションが魅力だったからです。今は工事部に所属していますが、将来的には設計部などに異動を希望することもできます。マルチに活躍できるのが良いところだと思います。又、出身地である宮城県から近い場所で働けるという地域性も入社希望理由のひとつです。
 現在の私の仕事は、岩手県県南から沿岸部の新築工事の現場管理を行うことと、それに伴う内勤業務です。工程内に工事が進むよう進捗管理を行なったり、問題が起きてしまった場合のトラブルシューティングを行ったりするのが主になります。常に10件くらいの現場を同時進行で管理していますし、現場ではいろいろなことが起こるのが日常茶飯事。目の前の仕事をこなすのに精いっぱいではありますが、毎日楽しいですし充実しています。
 一条工務店仙台の社風を語るのに、「相談しやすい」と言われますが、それはまさしくその通りです。家づくりは一人ではできないので、チームワークは大事。弊社は、あったかくて相談しやすい職場だと思います。私の直属の上司は自分の親世代ではありますが、年齢の離れた上司にもいろいろ相談しやすいのはとても素晴らしいと思います。また、資格取得のサポートもしてくれて、資格取得時に報奨金をいただくことができるんです。私は入社後に2級建築士と2級施工管理技士の資格を取得しました。今は更なる資格取得に向けて勉強をしています。

石川 拓朗

Takuro Ishikawa
営業部 仙台名取展示場 2015年入社 東北学院大学卒

お客様には「説明より会話」を心がけています。

石川さんが電話で話す
 大学では金融系のゼミに所属していたこともあり、就職活動は金融機関や保険といった業界を中心に行っていました。しかしながら、就職活動を進めていくうちに「自分には合っていないのではないか」と思い、ハウスメーカー各社の話も聞いてみることに。その中で一条工務店仙台は雰囲気がよく、自分に合っているような気がしました。
 入社後から営業部に配属になり、最初は北上に勤務しました。一年目はなかなか家が売れずに苦しかったのですが、その時の上司が「住宅は卒業したばかりの新人がすぐに売れるほど簡単ではない。焦ることは無い。」と言ってくださって…。
 今思うと、売りたい気持ちが先走って、お客様に対してうるさいくらいになっていたのかな…と思います。そのときの反省を活かして、今は「説明より会話」を心がけています。
 入社2年目になって、私と同年代の方に契約をいただき、ほっとしたのを覚えています。その後は、2年連続で新人賞(入社から3年間チャンスがあります)をいただけるくらいの営業成績をあげることができましたし、今後は、少しずつ会社に恩返しをしていくターンなのかな、と思います。一条工務店仙台では、営業マンは成績に応じたインセンティブをいただけるので、それも大きなモチベーションになっています。
 私たち営業マンにとっては数ある現場のひとつでも、お客様にとっては一生に一度の大きな買い物になるのが「家」です。そのことを胸に、今後もお客様と向き合い、ひとりでも多くの方の「理想の家」づくりに貢献できたらと思います。

黄金﨑 巧

Takumi Koganezaki
設計部 設計グループ 2013年入社 宮城大学卒

家が建ったときの感動は、いつまで経っても変わりません。

黄金崎さんがお客さんの相談を受ける
 建築とデザインを学んでいた学生時代、一条工務店仙台でアルバイトをしていました。当時は、照明やコンセントなどの電気図面を描いていました。その時に、この会社は人が楽しくてみんな生き生き働いていたことから入社を希望。入社以来、設計部で働いています。
 部署内には申請チーム、コーディネートチーム、エクステリアチームがありますが、それらをすべて経験し、現在はプランナーチームで仕事をしています。プランナーの役目は、契約を終えたお客様の敷地を実際に見に行って、どういう間取りにするか、駐車場はどうするか…などを考え、お客様のご要望を設計図に取り込むこと。ただ、すべてのご要望を取り入れてしまった結果、住み心地の悪い家になってしまうということも起こりえますので、流されないようにいつも気を付けています。そんな中で、私の提案を受け入れていただいた時にはやりがいを感じますし、実際に家が建ったときの感動は、入社から何年経っても変わりません。
 一条工務店仙台は、入社希望理由でもあった通り、働く人たちが素晴らしい。私が失敗をしてお客様にご迷惑をかけてしまった時も、先輩、上司がフォローしてくれたり、どう改善するのかまで指導をしてくれます。また、入社してから一級建築士の資格を取得し、会社から資格取得の報奨金をいただいたのですが、さらに、先輩や上司、社長からもお祝いをいただき、とても嬉しかったです。
 自分の設計でマイホームを建てる夢を叶えました。この経験を活かして、お客様の家づくりに貢献していきます。
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